配線は基本的には殆ど同じだったが、ポンプに行っている線は2つのコネクターのうち、もう片方へ移す結果となった。接続が完了して一通りチェックしてみたら、バックランプだけがキーを ON にすると点灯してしまっていたので、繋ぎ直したところ全て問題なく動作するようになった。
ポンプを何回か回し、各接続部分で漏れが無いかを確認して、エンジンを始動。問題無さそうなので、試走するために、バンパーやらボンネット、グリル、灯火類を取り付ける。室内は、インパネは取り外したままの状態で、メータだけ固定し、シートやハンドルを取り付けて、再度灯火類の動作チェック。
コラムスイッチ類がきちんと動かない。カブのを付けていたのでブルのに変え、タイヤを取り付けてから二人で乗り込みいよいよ試走。はじめのうちは、ちょっとびくびくしながらゆっくり流して、シフトの操作具合やメーター回りの動作チェック、異音が無いことを確認してから高速の側道に行きターボの効き具合を試した。ブーストが効きはじめてからの加速感は凄い。ついにターボ化してしまった。
帰りはブースト計が動かなくなってしまった。戻ってからはラジエターファンが機能するかを確認し、本日の作業はおしまい。
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