「G3DT - Q700 生体間移植」レポート (4/5)
ハードディスク&フロッピードライブマウンターは樹脂製なので、加工はそれ程大変ではありません。たた、これが唯一ネジ止めされていたパーツで、しかも電源ボックスの固定フックもついているので、カットのラインをかなり検討しました。
そのままでは、元の、基盤を挟んで匡体に固定される足がメモリーに当たってしまうため、ハードディスクが乗る部分を残し、リブのラインに合わせて切り取りました。セットしてみるとメモリーの上に乗っかった状態で、ぴったりの高さとなりました。真上から抑えられる訳だから、問題ないでしょう。
|
また、基盤の端に位置する、フロッピードライブと接続するコネクターの受け口に当たってしまうところもカット。CPU の冷却フィン部分は加工無しで、うまい具合に逃げてくれていました。
※古い Macintosh のフロッピードライブ(オートインサートタイプ)を新しい Macintosh に接続すると、イジェクト動作をし続けてしまうので、接続ケーブルの9番線を切断すると普通に使えるようになります。(どの改造本を参考にしたんだか忘れました。 ^_^; )
いよいよ、配線です。スピーカーやリセットスイッチも基盤に押さえられているだけという素晴らしい構造で、短くなったロジックボードには程遠く、適当な基盤をなんらかの方法で匡体に固定する必要があります。また、リセットスイッチを生かすためには元の基盤上にあったようなスイッチが欲しいところ。
汎用基盤を買っておいたもののそのスイッチを見つけられなかったため、かなり迷いましたが、元の基盤の該当部分を切り取って使う事にしました。匡体への固定は、手持ちのパイプ状の樹脂パーツをボンドで接着し、そこにビス止めできるようにしました。
G3DT 側のコード類は残しておく事にして、インジケータ用ダイオード(高照度ブルー発光タイプでケーブル付き)と、2ピン、3ピンコネクター付きケーブルを別途用意しました。それぞれ、さし間違えが無いように、コネクターのピン数を変えてるんですね。線はどれも2本だけなのに。
ダイオードも、元は基盤上にあったわけなので、別の方法で定位置に固定する必要があります。ここも手持ちの樹脂パーツで取り付けベースを作り、両面テープで匡体に固定しました。これなら簡単に付け替えられます。
ついに、全てセットアップできました。USB カードもサウンドカードもセットしてあります。(いずれも出口は要加工です。) USB カードは必須アイテムだったわけですが、サウンドカードは、邪魔だし、サウンドの入出力なんてしないし、いらない、と思って外してたら、なんと、音が出ない。当たり前か。
ケーブル類がごちゃごちゃしてますが、もう1台ハードディスクを繋げるよう、電源の下にあるコネクターに接続したケーブルを出しているためです。
これで、本当に使えるようになりました。暫くこの状態で使っていました。なのですが、切りっぱなしの I/O パネル面が気になり、数週間後、やはりきちんと仕上げる事にしました。
← トピックスへ戻る