シティカブリオレ 進化? メモ | ||||||
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− サスペンション −
・純正サスカット(?)
・純正サスカット 後ろは、かなり切ってしまっても問題ないようですが、前はなかなか微妙です。2巻き(上と下から1巻ずつ)なら、遊ばない程度に収まりますが、段差があると底付きしてしまいます。これはかなりボディに負担がかかります。1.75巻だとごくごくたまに、といった感じでした。 ノーマルコイルなら、後ろ1.5巻、前1.6巻位が乗って安心できるぎりぎりではないかと思います。後ろ2巻、前3巻カットという強者もいましたけど。ちなみに、フロントを切った場合は、コイルを天地ひっくり返してセットすると収まりが良かったです。 しばらくは上の仕様でした。これだと、リアフェンダーはタイヤにほんのちょっとかぶっている(ように見える)程度、フロントフェンダーは真横から見て、タイヤのトップとの間が2cm 程度です。 |
車体への組み付け ショックの上部の固定には、GAのショックについていたロックナットが調度良いです。ショックの下部は、ノーマルの時と同じように、ナックルのボディ側にある溝にツメを合わせて入れて、固定します。次に、ブレーキホース固定用ステイは角度が違うので、プラスチックハンマーやプライヤーで90度ほど曲げます。 ブレーキホースにはゴムのガイドを挟むようにして固定用プレートが付いているので、これを一度外し、(ゴムのガイドは張り付いているけど剥がれます)向きと位置を調整して取り付け、ステイに固定します。
※タイヤを取り付けて、角度を変えたり上下に動かして、ブレーキホースが当らないかを再三確認することをお進めします。 以上で、移植は完了です。挑戦される方は、途中経過の写真を撮って、送っていただけるとありがたいです。こちらで掲載させて下さい!また、結果報告だけでも結構ですので、ぜひお知らせ下さいませ。(^^) 健闘を祈る! このままこのページは終わるはずだったんですが・・・ その後、11月に行われた、「シティサイトウェブマスター 浜松 極小ミーティング」に参加したおり、曲がりながらブレーキをかけたりするとフェンダーがタイやの上に乗っかってしまうという現象が何度となく起きてしまいました。低くし過ぎたためでしょうね。(^^; 車高は変えずにこの現象を抑えるには、バネレートを高めるしかないということで、GA用の強化コイルを探しました。条件としては、遊ばないことだけです。あとは、ノーマルより多少落ちてくれるとなお結構ですね。 GAといったらジムカーナなどでかなり人気の高いモデルでしたから、いろいろなメーカーから出ていると思いきや、製造終了のところばかり。やっと見つけたのは2社で、片方は遊んでしまうらしく、最後に残った、CARROSSE というメーカーだけでした。 CARROSSE というメーカーはラリー関連のパーツを出しているところで、そちらの世界では結構有名だとか。今回購入したのは、車検対応ということで、仕様書なんかもしっかりついてました。バネレートは、3.0 kg/mm だそうです。 ということで、上にある「移植用オリジナルセット」の表横の写真は CARROSSE のコイルに組み替える時に撮影したものなので、写っているコイルはそれです。1998年2月後半に入手して、2月末で入れ換えを行いました。 装着して走ってみたところ、思っていたよりもはるかにマイルドな乗り心地でした。ただ、フロントがちょっとだけ上がってしまったので、これはやはり、少し切る必要がありますなぁ。<必要ないっちゅに! 4月19日に行われる予定のミーティングには間に合わせたいです。
で、3月末に再びバラし、コイルの上部と下部それぞれ1/4巻きづつカット! そうしたら今度は上部のお皿の収まりが非常に悪くなってしまいました。上面の平らになっていた部分を切ってしまったので、お皿が 傾いて中心からづれてしまいます。 これには相当困りました。ショックから伸びている軸と、コイルを抑えているドーナツ状のお皿の内側に2cm程の溝があって、ここを円周状に埋められるような丁度良いサイズのカラーがあればいいのですけど・・・ うちを見渡しても、使えそうなものはないので、ばらしたままホームセンターへ向かいました。端からくまなく使えそうなものはないか探したところ、洗濯機の足の下に入れる振動防止用のゴムの足で丁度良さそうなサイズのものを見つけました。 早速購入して合わせてみたところ、ぴったりとドーナツ状のリングの内側に収まりました。ということで、ショックからの軸が通るように中心に穴を空けて組んだところばっちり収まりました。ん〜素晴らしい! ここは力がかかるところではないので、ゴムでも全く問題ないでしょう。ただ、何年もすると劣化してくるでしょうから、いつかは交換しないといけないでしょうね。丁度、洗濯機の足用ということで、4ケセットだったので、予備が一組残ってるわけです。 車高も満足のいく低さになりました。これで、ツーリングに行ってみて、まだタイヤとフェンダーがぶつかってしまうようであれば、もう一段階上のバネレートのコイルがあるので、再び・・・とりあえず、めでたしめでたし。 |
・振り出しに戻る (--)
しばらく上記のセッティングで乗っていて、実に良い具合でしたが、ついに 16inch のホイールを入れたため、そのままでは走れなくなってしまいました。そこで再度 CARROSSE の、今度はもう一段階硬めのコイルを購入して、カットせずにそのまま使えば、いけるのではないかと思いお店に行ったのですが、なんと製造中止となってしまったそうです。かわりに見つけたのが kg/mm の DRSPORT というやつです。 写真右側が、組んだ状態です。(ブルーでカッコ良い!)購入したものは、カタログによるとバネレートは 3.2 kg/mm ノーマルからのダウン幅は 15mm で、この他に DR21 SUPERSPORT というシリーズもあり、こちらは、バネレート 4.0 kg/mm ノーマルからのダウン幅は 30mm となっていました。どちらも車検対応と書かれていました。 これで組み付けてみたんですが、それでもタイヤとホイールハウスのクリアランスが取れず、最終的には純正のセットで少しコイルをカットするという、はじめの頃の仕様にまた戻ってしましました。フロントを1巻、リアが3/4巻きカットして様子を見ています。(1999/6)(タイヤ&ホイールの項参照) # 今まで僕は何をやっていたんだろう... |
・強化サス! ターボエンジンに乗せ変え暫く気分良く走っていたんですが、コーナーが不安定で恐いのと、家族フル乗車だとリヤのホイールハウス内のどこかがたまに当たってしまうようだったので、なんとかしないとと思っていたら、雑誌の広告で、AA用の強化サスを発見!なんとマフラーまで!! 「東京タイヤ商会」というお店ので「E、AA用(\15,000)」。前後4本のセットの価格です。紙面にはそれ以上の情報は載っていなかったので、ファックスで質問してみたところ、すぐに返事が返ってきて、バネレートはフロント 3kg、リヤ 4.5kg 、ダウン量は 3 〜 4cm 、送料は \2,500 との事。 週のはじめに代金を振込み注文したところ、木曜日に届いたので、その週末に入れ替えました。今までの状態から更に前後で 2cm くらい落ちました。リヤなんかフェンダーがホイールまであと 2cm くらいというかぶり具合。とってもかっちょ良い! これで、走って問題なければ言う事無いんですが、翌週家族でミーティングへ参加したところ、やはり何度もホイールハウス内とタイヤが接触する音が... ふんばり具合は良い感じなので、このまま少し上げられれば良さそうです。
フロントは、以前 GA サスとの合わせワザの時に取っておいたパーツからサスペンションの上部の皿を抜き出し、これを重ねる事にしました。重ねた中が少し空いてしまうので、写真のワッシャーを1枚かまして、これで 8mm 上がりました。これに関しては、構造的にも強度も問題無いと思います。 リヤはスプリングマウンティングラバーを重ねようと思っていたのですが、1セット取り寄せてみたら、上部と下部で傾きがついていて、単純に重ねると向きがおかしくなってしまう事が分かりました。ホームセンター等をあちこち回って、結局、写真のようなゴム足を8つずつ取り付けてから所定の位置へはめ込む方法を取りました。ゴム足の高さは 11.5mm なので、荷重がかかった状態を考えると恐らく 10 〜 11mm 程度上がったのではないでしょうか。あまり感心できない方法ですが、より良い方法を思い付くまではこのままにしておくしかないでしょう。 別の車の集まりが箱根であったので、再び家族で参加してきたところ、前回のような恐い思いはせずにすみました。芦ノ湖スカイランを通りましたけど、コーナーも良い感じで走れました。見た目は純正コイルカットの時より下がり、走行時のホイールハウス内とタイヤとの接触問題も回避できたので満足です。 タイヤ外径が標準サイズであれば、この強化サスに交換するだけで丁度良い状態でしょう。 |
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