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− 給油口のふた −



メッキをかけようと思って、解体屋でTURBO2 から外してきたのはいいんですけど、形が違うんですよ。CABRIOLETとTURBO2 では給油口の位置が違い、CABRIOLETの方が低く、フタの下側がボディサイドのプレスラインにかかっているのでした。

この違いは、CABRIOLETだとリアクオーターガラスも下げられるようになっているので、その分だけ給油口が低い位置に付けられたようです。ちなみに、左右でリアクオーターガラスの下げられる量が違うんですよ!気が付かなかった。

メッキフュールリッドは、結構いるので、もうひとひねり欲しいということで、考えました。その名も「FEUL SECURITY SYSTEM」。オリジナルキーを差すとグリーンの LED が光り、違うキーを差すとレッドの LED が点滅して警告、そのまま回すと爆発する設定になっています。フェイクです。

インジケーターの部分は、コンセントのコードの出口についているゴムを半分に切って、緑と赤のダイオードの頭部を残して切り落としたものと合体し、ベースのマグネットシートに接着してできあがり。ということで、下が金属なら、好きなところに貼り付けられるのだ。

上記の写真では修正してあるので問題ないのですけど、実は、つづりが一文字間違ってたことが判明。飽きてしまったこともあり、もうちょっとカッコよくしようと作ったのがこれです。どんなもんでしょうか?
# キーシリンダーの部分は、無い方がすっきりするんだけどな〜(1997.10)


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この状態でずーっときたんですけど、流石に飽きました。(笑)
キーシリンダーの部分を埋める方法を思い付いたので、元々この車に装着されていたフタが取ってあったのを使って、実行する事にしました。頭の中では簡単に完了するはずが...

加工中裏 加工中表

別の用途で手に入れて使っていた、厚く盛れてすぐ固まる瞬間接着剤を使い、裏からアルミの円盤(アルミでなくても良かったのですけど、丁度良い大きさのがホームセンターに売っていた)を張り付けて、表側に更に盛り付けていくという方法を取りました。

これなら楽勝と思ったのも束の間、塗装を初めてみると、埋めてある部分に亀裂が入ったり、膨らんできたり、ゆず肌になったり。作業をはじめたのは3月。何度もやり直して満足いくできとなったのは半年後の9月でした。勿論、作業は週末しかできなかったのもありますが、それにしてもかかり過ぎ。塗装でこれ程苦しめられたのは初めてです。

裏側は、円盤を張り付ける時にズルッとズレて後が付いてしまった(涙)ので、それを隠すべく、手持ちのアルミ板を切って、上部の平らなところに形を合わせ、はり付けました。

セット完了表 セット完了裏

左ボディサイドは、ドアノブ、ダミーエアダクト、それからこの給油口があって、ステッカーとかも貼ってあるし、ごちゃごちゃしているので、これですっきりしました。鍵穴が無いというのは、今どきの車では当たり前なので、気が付く人はいないでしょうね。

これ、どうやって開けるのか、という疑問を持たれるかもしれません。特別な仕組みは何も用意していないので、普通に開けようと思うと難しいですが、ちょっとしたコツというか、ツボというか、開ける方法を見つけました。(装着するまで開け方を考えて無かった。^^;)興味を持たれた方は、ミーティング等で直接本人を捕まえて聞いてみて下さい。(2001.10)



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