メタルマートオリジナル第3弾です!
ほやには、まるでサンドブラストで付けられたかのようなロケットマークがっ!
高さ 16cm、ほやの直径は 6.5cm あります。左のはマークが手前の状態、右のはマークを向こうへ回した状態です。ホヤの向こう側(内側)に炎が映っているのがわかると思いますが、それがまたこちら側へ映り、更にそれがまた向こう側に... という具合に、周りの明るさや見る角度によっては、炎がいくつも並んでいるように見えます。
ほやは、アルミのベースから出ている3つのピンの上に乗せてセットするようになっています。
このロケットマーク、実は、サンドブラストではなく、シールなんです。半透明な分、接着面を触ってしまうと後がはっきり跡が見えてしまうので、貼る時はすごく気を使います。
サンドブラストとは、任意の部分をマスキングし、絵や文字として残したい部分に細かい砂を勢いよく当て、表面を傷つける(すりガラス状にする)事をによってガラスに装飾を施す手法です。
サンドブラストはそれなりの装置も必要ですし手間もかかるので、予算もあってきちんとした物を用意しているところでは、本物のサンドブラスト装飾ガラスを使っていますが、例えば、ファミリーレストラン等の席の仕切りや一般的な小店舗では、このサンドブラスト風シールを貼ったガラスを使っている事が殆どです。貼り変えるだけで模様も変えられるし、コストも抑えられますから。
サンドブラストかシールかは、爪をそっと立て、爪側に指を動かしながら境目をなぞってみるとわかります。サンドブラストならその部分が削られているため少し凹んでいますし、シールならシールの厚さ分だけ表側に出ているので。 # でもそんな事やってると、嫌な客だと思われるかもです。(^_^;
このベースは、ご覧の通り底が深いので、このまま蝋燭を立てて使ってると、溶けた蝋が下に溜まって取れなくなってしまう気がするので、上げ底用ウッドキューブ(そういうとなんだかカッコ良いぞっ)をご用意しました。初めは、中にすっぽり収まる円柱を考えていたのですが、丸棒は角材の10倍くらいの値段だったので、これになりました。
上げ底用ウッドキューブは、店主自ら一つ一つ切り出して、面取りまでしてありますのでそのまま使っていただけます。多少寸法精度が甘い(上面と底面の平行が出ていない)ものもありますが、そこはご容赦ください。 ^_^;
ん〜、ロケットマークは、無くても良いかもしれませんねぇ... (弱気) 不要な方はコメント欄にそのようにご記入しておいてください。
登録日: 2002/01/29
!このアイテムは廃盤となっている様です。