左の窓からコショウの実を入れ、ハンドルをグルグル回すと下から挽かれたコショウが落ちます。高さ 10cm。この形のコショウ挽きは、結構あちこちで目にしますね。いろいろなところで同型を作っているようです。実際、うちでも同様のものを使っているのですが、少し仕様が違います。他にも、蓋の表側に「P」の文字がエンボス処理で入ってるのも見た事があります。使い易いので、人気があるのでしょう。
てっぺんのツマミを緩めると、底の刃が出てくる(左の写真が刃の出てきた状態)ようになっていますので、コショウの挽き具合というか荒さはこれで調整できるわけです。隙間が広ければ荒い粒が、狭ければ細かい粒が出てきます。
パーツ構成はとってもシンプルです。刃、軸、押さえのバネ、センタリング用ワッシャ、把手、ツマミ、後は本体です。トップのツマミを緩めて外すだけで分解できるので、掃除も楽に行えます。(本体の、コショウを入れる蓋は軸がしっかり入っているので分解は大変そうです。必要ないか)
このまま食卓に出しても奇麗ですが、底からコショウの削りカスが落ちてしまうので、丁度良いサイズの小皿を下に置いて使うのが良いでしょう。(うちではそうしています。^_^ )
※ 一時的な欠品(非表示)、或は既に廃盤の場合もあります。
登録日: 2001/11/20
!このアイテムは廃盤となっている様です。
登録日: 2001/11/20
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