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ケースに収まった状態では、高さ 21.5cm、幅 21.5cm、奥行き 6.5cm、オープナー本体はステンレス製メッキ仕上げ、メインのコルク抜きの他、ロウで封印されたボトルを開封するためのワックスリムーバー、金属の封を切り外すためのホイールカッターがセットで専用の樹脂製ケースに収まります。 # かっこいい〜
ケースを開けると、コルク抜きの上端と、ベースの横のポケットに収まるホイルカッターをおさえておくための樹脂パーツが付いていますので、使い始めはこれらを取り去ってください。
秘密基地に格納されるロボットや飛行機、潜水艦の様なそんな様相ですね。(^_^)
左のがワックスリムーバー、これはボトルの口部分の封印に使われたワックス(ロウ)を取り除く時に使います。内側にツメをボトル上端の口に沿って当て、ぐるりの一回し、丸く切れた部分を先端のツメで剥がします。
右のホイルカッターは、薄い金属製の封がされているボトルに被せ、裏側にある4つの丸いステンレスカッターを押し当てながらくるりと回し、封の上側を切り取ります。
コルク抜きは、なかなか凝ったギミックで、レバーを上げるとスクリューが上部シリンダーの中に納まり、レバーを下げると、スクリューが回転しながら降りてきます。
いずれも、取り扱い説明書に、図入りで詳しく使い方が案内されていますので、ご安心を。
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コルク栓を抜く時は、レバーを一杯まで上げて、ボトルの口が奥の面に当たる迄すっぽり被せ、少し開いている下のカバーでボトルの口を挟みこみしっかり握ります。そしてゆっくり上のレバーを下げると、スクリューが回転しながらコルクに突き刺さっていきます。
レバーがすっかり下がる頃にはコルクの下からスキュリューの先端が見えてきます。再びしたのレバーでボトルの首を挟む様にしっかり持ち、上のレバーを上げると、コルクがスルスルッと抜けてきます。
最後は、上のレバーを一旦下げ、下のレバーを握らない状態で、上のレバーを再び上げると、コルク栓がスクリューから外れます。
「ソムリエナイフ1本あれば、簡単に開けられるぢゃん」なんて言わないで...
ワインを開けるところから、どうぞ楽しんでください。(^_^)
自宅用は勿論、ワイン好きのあの人へのプレゼントに!
登録日: 2008/04/09
!このアイテムは廃盤となっている様です。