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− バックランプ −



バックランプは実際に光る部分が小さいので、その部分を残して、ミラーシールシートを切って貼り付けました。ヨーロッパ車みたいに、片側を赤くしてバックフォグにするってのもいいかも。※エンボス文字で型番が入っていますが、これは削りとってます。

バックランプはもう少しなんとかしたいですねぇ。(^^)

と思っていたら、1998年2月に、CITY OWNER'S CLUB のお友だちからの情報で、どうやらオルティアのお仕事仕様車「パートナー」のバックランプはブル&カブのそれと同形状で、使えるぞって。

# SM-X のドアノブといい、コスト削減作戦で、結構使い回しがあるようですねぇ。(^^)

ただひとつ問題なのが、パートナーには右側にひとつしか使われてないので、左用が無いということでした。(左右同じように見えて、実はかなり角度がついてるのだ。)

レンズの部分だけ交換すれば綺麗に収まるかなぁなど思いながら、予備に持っていたやつをバラした時に、レンズ部分はかなり強力に接着されいるのでレンズを割ってしまいました。それで、3つ取り寄せることにしました。

ブル&カブにもともと付いているバックランプは、かなりスモークがかっててます。パートナーのはクリアーなので、照度も上がるし、なによりすっきりして、今ふうな印象になります。

向かって左側がもとので、右側のがパートナーのものです。並べてみると違いが歴然ですね。基本的な形は同じですが、電球や、コネクター、ソケットを取り付けるところのツメの形状が違いました。コネクター部分を付け替えて、レンズアッシーごとの交換がいいでしょう。

そうそう、取り付けに使うビスが、もとのはボディ側にタップが切ってあって、4mmのビスだったのが、パートーナーのはタッピングビスでした。おそらく受け側は樹脂製のものを四角く切ってある穴にハメ込んで止めているのだと思います。

手元に来て早速、レンズだけ外そうとしたら、見事にレンズに亀裂が走り・・・新しいから簡単に外れるかと思ったら、逆にすんごく強力にひっついていました。# 3つ頼んでおいて良かった!

レンズはクリアーになったのに、ビスは黒いので、ステンレス製のビスと交換しようと思い、買いに出かけた先で面白いものを見つけました。透明な樹脂でできた同形状のビスです。外側からビスで止めてあるのは野暮ったい気がしてたので、これなら目立たずぴったり!

これが装着した状態です。随分明るくなりました。レンズにっよてイメージがとても変わりますね。この後は、この明るさを殺さないデザインのシールを作って貼り付ける予定です。

※このバックランプは STANREY 製のもので、STANREY での型番はシティ用のもオルティア用のも全く同じでした。左右は、同じ番号の後に「R」が付くか「L」が付くかの違いだけなので、もしかしたら、同じ型番で「L」付きのを頼んだら、左のクリアバックランプが来るかも!? # 試作品でいくつか作ってる?のが手に入ったりしないかなぁ。

もし、左用が無くても、それほど違和感なく右用のものが左に装着できるので、気長に待ちましょう。

 

で、1998年5月、なななんと、1セットのみですが、シティのオリジナルの形状と同じ(ランプコネクター部も全て)ものが入手できましたっ! # まさか手に入るとは。

なんだかもったいない気もしますが、使わないと意味がないので、装着することにしましょう。※写真では、若干左右の色味が違うように見えますが、これはフラッシュが左から当っているためです。


予備もあるし、片側を市販のクリアースプレーで着色しバックフォグランプ化しました。しばらくは見た目だけで、配線はそのままでしたが、ついに配線もして単独で光るようにしました。ご覧の通り色が薄いので、いずれもっと厚塗りするか、内側にも吹くか、電球自体に着色するか...(1999/5)

ヨーロッパ車だと、片側がバックランプ、反対側がバックフォグランプになっている車種を見かけると思いますが、あれは一体どっちをどっち側にすべきなのか、と思い調べていたら、どうやら運転席側にバックフォグランプがくるんだそうです。ということで、右側を赤くしました。

ところで、このままで、車検て通るのでしょうか...




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