マルチ シャープナー
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クラシカルなスタイルですね。正面左上のストッパーレバーを押してプレートを回転させ、削る鉛筆のサイズに合わせて穴サイズを調整します。本体のサイズは、高さ 10cm、幅 7cm、奥行き 11cm と小振りです。
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削りカスは本体内部に溜まりますので、掃除する時はこれを外して中身を捨てる事になります。本体を横に捻ると、ベースから外せます。取付ける時は逆の手順で、ツメの位置を合わせてはめ込み、捻るだけです。
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鉛筆を削る際は、片手で本体を押さえ、片手でハンドルを回すわけですが、鉛筆の自動送り機構が備わっていないので、手で押していってあげないといけません。そういうわけで？、ベースの底に３箇所穴が開いているので、付属のビスで机等に固定して、使うようになっています。
鉛筆をよく使う方で、丁度良い固定場所があればお薦めです。(^_^)
# 鉛筆、使ってないなぁ...
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参考までに、写真があまり奇麗ではありませんが、これは BOSTON 社のかなり古い鉛筆削りです。これあたりが元ネタではないかと思います。
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この鉛筆削りを使いたいけども、机に穴をあけたくないというご要望をいただきました。寮で生活する学生さんからで、正確には、机は寮の備品のため穴をあけられない、という内容でした。なんとかご要望の通り使えるようにできないかと考え、以下のような内容でお送りさせていただきました。問題点も見つかったので、その点についてもご説明します。
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問題点というのは、回転刃のユニットが、本体を固定するビス用の穴の真上にあり、特に中心の穴をビスで留めようとした時、ドライバーの柄がユニットの当たってしまうのです。（初めに気が付けよぅ → 自分 ^_^; ）そのため、固定の際には上の写真の状態までバラす必要があります。
回転刃のユニットを押さえ、ハンドルを左に回せば外せるのですが、刃で手を怪我してもいけませんし、こういう構造は不親切ですよねぇ。
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まず、メールで初めにお返事した際は、左のようなＬ型のベースを作り、机の端に当てて使えばいけると思っていたのですが、実際試してみたら、全くダメダメでした。ハンドルを回転させるため、左右へ動いてしまうのです。# やってみないとわからない物ですねぇ。まだまだ甘いな、ヲレ。
やはりきちんと固定できないと使い辛いので、次に思いついたのが少しスペースを持たせたベースを付けて、それと机をクランプで銜えるという方法です。更にベースを丸くすれば好きな角度で、固定できます。
ホームセンターを回ってみたところ、右のような、丁度良い円盤を見つけました。２箇所に木ネジ用の穴を開けておきますので、これなら机に直接ビス止めできる方はそのまま固定していただけますし、穴を開けたくない方は、クランプ固定にしていただくという事で、両方に対応できます。
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ビス留めできる方は、好きな場所へ固定していただけますが、クランプ方式の場合は、机の淵にセットし、両脇からクランプで挟んで固定してください。# かなり大袈裟な気も... (^_^;
そこまでして使わなくても良い気もしてきましたが、これがどうしても使いたい！ と言う（物好きな）方へは、+ 500円 にて、このベースを装着した状態でお送り致します。
クランプが必要な方は、お使いになる机の天板の厚さを計り、合うものをご近所でお買い求めください。（ベースの厚さは 14mm です）ご要望があれば、こちらで入手して送り致しますが、その場合、おおよその実費はご負担ください。（写真の物（許容範囲：50mm）で、税別 298円でした）
※いずれも、ご希望がある場合は、ご注文の際、コメント記入欄へお書き添えください。
※ベースやクランプは、写真と同じ物でない場合があるかと思いますが、どうぞご了承ください。
登録日： 2001/11/26
！このアイテムは廃盤となっている様です。
