POPOLO COFFEE MILL / 216349

紹介ロケットくんコーヒーミル


登録カテゴリーキッチンツール
SALUS/セイラス/佐藤金属興行 株式会社 レプレ コーヒーミル (216349) COFFEE MILL / コーヒーミル  メインイメージ

高さ 17.5cm、胴体の直径 10cm、本体はステンレス製、刃はセラミック製、機能美というやつでしょうか、シンプルで、綺麗な形ですね。(^_^)

上下分割した状態 上部のパーツ達

上下のパーツは、上パーツの接合面に4カ所凸があり、下パーツの接合面には4カ所斜めに凸でラインが入っていますので、被せて捻ると固定されます。ハンドルは外された状態で箱に納まっていますので、上端のツマミネジを回して外し、ここにセットしてください。

挽き目の荒さ/細かさは、上部の歯車型のプレートを固定しているコの字型のパーツを上に外して、この歯車を回し、刃を前後させ、お好みに合わせて調整して下さい。

付属の取扱説明書に「ご使用後は乾いた布かティッシュペーパー等で拭き取る程度にしてください」とあります。スチールパーツも使っていますので、水洗いをしますと錆びが発生する可能性がありますのでご注意ください。

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ご購入いただいたお客様から、以下のご感想をいただきました。

1. 本体が軽い為、安定感がない
しっかり押さえつけてないと挽くことができないため滑り止めのラバーマットのようなものを敷き、 且つガッチリと左手で押さえつけないと動いて挽けません。今、左腕はかなりの筋肉痛です(笑)
2. ハンドルの先端が小さいので回しずらい
小さいので力が必要なだけでなく、1.のように安定感がないのでスムーズに回すことができず必ずチョコチョコと引っかかり継続して回し続けることができません。
3. 豆がかなり飛び散る
一度にはmaxで2杯分くらいしか挽きませんが、かなりの量が上部から飛び散ります。スピードは速くても遅くてもどちらの場合も結構飛び散ります。
4. 粗さの微調整があまりできない
ネジの溝ひとつで結構粗さが違ってきます。また挽く豆の量によって仕上がりが随分違うのが難点です。
5. ツマミが緩みやすい
挽いている間に緩みやすいです。

このまま、ダメ商品の烙印を押して販売中止としてしまうのは忍びないので、検証実験を行ってみました。

実験準備       豆を入れた状態

珈琲豆5g、10gを用意して、実験開始。上部のお皿に豆を入れ、下の部屋?豆が入る空間があり、5gではスカスカ、10gで丁度上まで一杯に納まる感じです。

5g完了 実験終了 10g完了

豆を挽き終わった後の状態。確かに挽いている最中、豆の砕けた破片が飛び出してきます。左が5g、右が10gの豆を挽き終わった後、飛び散った豆を集めて撮影したものです。

挽き終わり比較

左が5g、右が10g、刃の調整を一目盛りづらして挽いてみました。

検証1「本体が軽い為、安定感がない」
確かにしっかり押さえておく必要があり、力が入ります。他のお客様から「片手で本体、片手でハンドルを掴み、持ち上げて回すと挽き易い」とのコメントをいただきましたので、試してみました所、確かにかなり楽に回せました。いずれにしても、腕力と、持ち上げてやるなら、ある程度手の大きさが必要ですね。5g、10gを続けて挽いたら結構大変でした。(^_^;

検証2「ハンドルの先端が小さいので回しずらい」
あまり気になりませんでしたが、ツマミ部分はもっと大きい方が力を必要とせずしっかり掴めるでしょう。こちらも手の力による所が大きいかと思います。

# 豆を挽いている時の感触はなかなか気持ち良いです。(^_^)

検証3「豆がかなり飛び散る」
結果は、写真通りでした。構造的に、全く飛び散らないという訳にはいかないでしょうから、これで良しとするか、個人の判断によりますね。 実際やってみて気が付いたのは、飛び出す量は挽く豆の量に比例しないという事です。弾け飛ぶのは刃にかかっている豆なので、量が多い時は上の豆に当たって飛び出さず、豆が減ってきて初めて外に飛び出すため、挽き始めの量には左右されません。だいたい2g 程度に減ってから、飛び出し始める感じです。

検証4「粗さの微調整があまりできない」
これは、その差が見分けられる能力によりますでしょうか。一目盛ずらした位では、店主にはその違いが判別できませんでした。(^_^; 数値的に見ると、ネジピッチが 1.2mm 程度、この幅で6段階の調整ができますから、0.2mm 単位で刃を前後できる機構にはなっています。

検証5「挽く豆の量によって仕上がりが随分違う」
こちらも、店主的には違いが判別できませんでした。(^_^;;; 刃の隙間は一定なはずなので、変化するのはハンドルを回すスピードでしょうか。挽く豆の量が多いと疲れて来て、段々回すスピードが落ち... で、挽き具合に差が生じるという事はありそうですね。試しに子供に回させた(力が無いので、がくがく引っかかりながらなんとか回していた)物と、店主がぐりぐり早く回した物とで見比べてみましたが、これも違いは分かりませんでしたが... (^_^;;;;;;

検証6「ツマミが緩みやすい」
今回、トータルで 100g の豆を挽きましたが、最後まで緩まる気配はありませんでした。もしかしたら個体差があるのかもしれません。それと、こちらも手の力によるかと思います。しっかり締め付けられれば緩んで来る可能性も低くなりますし、弱ければ簡単に緩んでしまうでしょう。

上記ご感想をくださった方は、最初に商品をお送りさせていただいた時、ツマミが固くて緩められず、ハンドルが付けられないという事で、こちらから、ツマミを外した状態の商品をお送り交換させていただいたという経緯がありましたので、あまり強くは締め付けられていないのではないかと...

結論
手の力に自身の無い方、楽がしたい方へは、電動の物をお勧めします。散らかるのが嫌な方は、豆を入れた後フタができるような物があればそれを、或は、挽いてある物を買って来るか、お店で挽いてもらうのが良いでしょう。

商品の改良点としては、各ツマミをもう少し大きくして少ない力で回せる様にするという点が上げられます。この度いただきましたご感想はメーカーへも伝えさせていただきましたので、今後改良されると嬉しいですね。

スタイルが気に入った!、お楽しみの一時を過ごす前のレコードに針を落とす様な儀式が好き!、機械を使いこなすのが楽しい!、兎に角、珈琲豆を自分で挽いてみたい!、という方へは、店主が自信を持ってお勧めします!(^_^)

他の商品でもそうですが、気に入らなければ、ご注文の際にかかりました費用も一切当店で負担致しますので、どうぞ安心して、お試しください。

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ご購入いただきましたお客様から、ファーストフード店の飲み物のカップについてくるプラスチックのフタに切れ目を入れ被せたら、飛び散らなくて具合が良かったと、お知らせをいただきました。ご参考までに。(^_^)

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一時的な欠品(非表示)、或は既に廃盤の場合もあります。


登録日: 2005/07/29


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